千葉市が主催する最高峰のスピード感を間近で体感できる新しい自転車トーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」は、12月11日(土)・12日(日)に開催される「JAPAN HEROESラウンド6」に出場する36名の選手が決定いたしましたので、ご報告いたします。
◇「JAPAN HEROES ラウンド6」出場注目選手
■青野 将大(MASAHIRO AONO)
銀行員の経歴を持つ異色の選手。自転車競技は中学からスタートさせており、高校・大学では多くの大会優勝実績を誇る。経験値は十二分にあり、持久力勝負になりやすい短走路のレースは、現行競輪よりも持ち味を発揮できる舞台。PIST6初参戦となった10月のラウンド2では決勝に進出して5位。2度目の出場でさらに上位を目指す。
■岩本 俊介(SHUNSUKE IWAMOTO)
自転車未経験で競輪の世界へ飛び込んだが、高い身体能力を武器にS級で活躍中。30代後半となった今でも積極的なレースでファンを沸かせている。ちなみに、競輪選手のデビューがここ千葉(旧千葉競輪場)で完全優勝。生まれ変わったTIPSTAR DOME CHIBAで、PIST6初登場となる今回も期待大。
■志田 龍星(RYUSEI SHIDA)
岐阜出身、大学で自転車競技の素質を開花させた中部地区の有望株。現在は韓流アイドルばりのブリーチヘアーが特徴。PIST6初参戦となった11月末のラウンド4では、前評判通りの走りで優勝。とくに、決勝では自身よりも上位クラスの選手たちを相手に、自らレースを動かし後続を突き放した。当然ラウンド6も有力候補となる。